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底値本番! 不動産アナリストが検証 今すぐ買いたいマンション特集
今すぐ買いたいマンションはこちら 検証1/これが最後の好機!?実物を見られるマンション 検証2/ピークを迎えたタワー&大規模マンション 検証3/税制が後押し!5,000万円以上のマンション 検証4/不況の申し子、「アウトレット」マンション

検証1/実物を見られるマンションは最後の好機!?
在庫解消前なら選択肢も幅広い
青田売りが一般的な新築マンション市場において、ある意味「完成済み物件」は不動産会社のお荷物。一方で買い手には、実際に見て選べるメリットがある。とくに供給過多の現在は選択肢が多彩で、失敗なく理想を叶える絶好のチャンスだ。とはいえ、そんな状況に変化が見られ、完成済みを含む首都圏の販売在庫も、今年に入って着実に解消してきた。秋商戦に備えて在庫放出に拍車がかかることを考えると、実物を見られるマンションは今が狙い目だろう。

実物が見られるマンションを探す
■ 首都圏新築マンションの在庫物件数と販売価格

■不動産アナリストの「本音」
「供給する不動産会社からすれば、建物完成までに完売が収支上の目標です。ところが市況が悪く、完成在庫を多く抱えてしまっているのが現状。価格面などで譲歩してでも早く売り切り、次の事業へと進みたいのが本音で、買い手にとっては有利な状況といえるでしょう。もちろん、想像が難しい眺望や日当たり、間口サイズや天井高のちょっとした違いなど、すべてを感覚的に確かめられる利点もあります」

検証2/ピークを迎えたタワー&大規模マンション
人気は根強いものの減少傾向へ
スケールメリットを生かした魅力が多く、根強い人気を保つのが、タワーマンションや大規模マンションだ。充実した共用施設群や各種サービス、大手不動産会社が手がける安心感など、ハイグレードな仕様が暮らしを彩る。今はまだ供給が盛んだが、各地の大規模用地の開発は一段落し、不動産会社の投資リスク回避もあって、今後減少に転じる見込み。プレミア化が予想される好立地など、気に入ったものがあるなら早期決断を心がけたい。
右図注:※1 不動産経済研究所のデータをもとに作成(2009年以降は予想数値)。
            ※2 地上20階建て以上のマンションをタワーマンションとする


タワー・大規模マンションを探す
■ 首都圏タワーマンション供給動向

■不動産アナリストの「本音」
「市況が悪くなったのは、去年の春から夏にかけて。完成までに時間を要するタワーマンションや大規模マンションの場合、その1?2年前に土地を仕入れて計画された物件も。当然、景気が落ち込む前ですから、良い土地にハイグレードなものを建てるという発想もありました。多少高くても売れた時代が終わった今、そんな物件を含めて価格を下げて出さざるを得ず、買う側からするとお得感があるでしょう」

検証3/5,000万円以上の物件購入を税制が後押し
住宅ローン控除が過去最大規模に
景気対策で今年も延長された住宅ローン減税は、過去最大規模の拡充となった。借入残高に応じて所得税を控除するものだが、対象額は昨年の上限2,000万円から5,000万円へ、10年間の控除額は同160万円から500万円(長期優良住宅は600万円)へ。さらに、親からもらう住宅購入資金なら3,500万円まで贈与税が免除される、相続時精算課税の特例も今年末まで有効。低水準の金利と相まって、高額物件を買いやすい好条件が揃っている。

5,000万円以上の住戸のあるマンションを探す
■ 住宅購入者への優遇政策例

■不動産アナリストの「本音」
「住宅ローン減税は年末借入残高の1%まで。一般住宅で1年あたり最大50万円の減税を受けられるのは、少なくとも5,000万円以上の借り入れがある方です。つまり高額物件を購入し、借り入れが多い方ほど、大きな追い風となるでしょう。加えて、5,000万円を超えるマンションとなると、この不況下では簡単に売れません。一概にはいえないものの、高額物件ほど実売価格の割引率が大きい可能性も考えられます」

検証4/不況の申し子、「アウトレット」マンション
今だけの大幅な値引き販売!?
在庫処分などワケありの物件を割安に売り出す、いわゆる「アウトレット」マンションも最近は広く定着。デベロッパー自身が価格改定に踏み切るほか、再販業者が在庫をまるごと安く買い上げ、大胆な値下げ販売を行うケースが多い。なぜなら元の売主にとっては資金繰りに一定の効果が得られ、定価での購入者のクレーム対策にもなるからだ。いずれにしても、まさに深刻な不動産不況が生んだ副産物で、今だからこそ享受できる“お得”物件だ。

「アウトレット」マンションを探す
今が買い! ■ お得な「アウトレット」マンションとは?

■不動産アナリストの「本音」
「再販のアウトレットの場合、まずは元の分譲主がどこかを把握すること。大手ならある程度安心であるのに対し、すでに破綻してしまっている会社だと、何かあっても責任の追及はできません。また、新築扱いか中古扱いかにより保証内容が変わるので、事前に必ず確認を。そして目先の数字だけに惑わされず、現在の相場と比べてどうなのか、周辺の物件も調査して検討することが欠かせません。」

長谷川さんいわく、現在の不動産市況は「生き残りをかけた、体力勝負の戦国時代」。各社がしのぎを削る現在は、視点を変えると買い手が優位に立てる状況というわけだ。当然のことながら営業マンの意気込みだけでは売れないため、完成済みの物件を中心に価格交渉などの余地も生まれる。「いわば“超”買い手市場。ただし、値引きを電話で問い合わせてもダメ。実際にモデルルームに足を運び、欲しいという意思を示すことで出てくる話です」と長谷川さん。積極的に行動すれば、新築マンションをお得に手に入れるチャンスは多い。

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