新居への引っ越しのきっかけとして、結婚とともに多い理由が出産だろう。とくに子どもが生まれた場合、より広いスペースが必要となり、将来のことを考えれば部屋数もある程度は欲しい。それなら、同じ間取りのマンションでも、賃貸より広めの仕様が一般的な分譲がオススメ。ファミリー世帯にふさわしい穏やかなロケーションはもちろん、最近は子育てに配慮したさまざまな施設・設備が充実している点も見逃せない。家族みんなが安心・快適に過ごせるマイホームを見つけよう。
※ 賃貸/東日本不動産流通機構「首都圏賃貸取引動向」の情報をもとに、HomePLAZAが算出。購入/不動産経済研究 所「全国マンション市場動向」の情報を基に、HomePLAZAが算出(頭金物件価格の20%、金利3%、35年返済、元利均等)
- 住宅ローンの返済は年収の25%以下が理想とされるが、子どもの成長に伴って食費・教育費が増えることも考慮するなら、できれば20%程度が望ましい。ゆとりある3LDKや4LDKの間取りを叶えつつ、月々の返済額は無理のない設定を心がけよう。
- 大規模マンションを中心に、最近は子育てを助ける機能や工夫がいろいろ。専用庭、キッズルーム、プレイロットといった遊び場の有無に加え、指詰め防止のドアやサッシ、24時間有人管理など、安全面への配慮もポイントだ。
-
- 首都圏
- 大規模マンション特集>>
- 首都圏
- LDK15畳以上のマンション特集>>
- 物件自体もさることながら、子育てのうえで周辺環境が整っていることも不可欠な要素。保育施設・学校・公園のほか病院や公共施設が近くにあるか、交通の激しい道路や教育上好ましくない施設がないかは要チェック!