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近年、これまで右肩上がりであったマンションの供給状況が変わってきている。2007年の新築マンションの発売戸数は、前年に比べ、全国でマイナス14.2%、首都圏ではマイナス18.2%(※)と減少傾向にある。こうした状況にあって必要なことが、マンションの価値を「資産」で見極められるかである。
※出典 不動産経済研究所「2007年全国マンション市場動向」より |
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資産価値=売却の際に重視されるもの、というイメージがある。しかし立地が良い、管理やプランが優れているといった好条件の物件は、住み心地ももちろん優秀。本当の価値は、毎日の暮らしの中でこそ実感できるものなのだ。 |
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では、資産価値の高いマンションはどのような視点で選ぶべきなのだろうか。まず注目したいのが、新線の開通などで地価上昇が見込まれるエリアの物件。すでに利便性や人気の高い好立地の物件。さらには管理やプランが優秀でニーズの高い物件などだ。今回は住まいの価値を決める4つの要素から、今買うべきマンションを紹介する。 |
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将来価値の高いマンションの場合、何と言っても期待度の高さが魅力。現在の購入価格の手軽感も見逃せない。 |
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安定した数値は手堅さの現れ。新築時から20年、30年と年月を重ねた後に差が出てくる部分とも言える。 |
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売却を検討しているなら、堅実度数の高さは重要なチェックポイント。供給戸数も多めだから探しやすい。 |
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価値の上昇よりも、住み心地を含めた質の高さを重視したい。数値は物件のグレードに左右されることも。 |
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